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 後発品講座(第10回)
 


  【提供】 保険薬局マーケティング研究会 

薬剤師の大切な役割は監査における疑義照会です。疑義照会の頻度は平成10年(2.17%)平成12年(2.38%) 平成14年(2.9%)と年々上がっています。適正使用の認識が高まり、薬剤師の職能を発揮する意識が向上している証です。ジェネリックが益々拡大されることでその頻度も高まってくることでしょう。
患者さまのQOL向上、疾病の治癒、病状の軽減を図り薬物治療の目標が達成できますように適確な疑義照会を進めていきましょう。


1.処方せんの疑義照会に関する記述で正しい組合わせはどれか

A.

医療機関と保険薬局で話し合いを行い、よく使われる医薬品の約束処方を決めた場合は、処方せんに医薬品名を記号で記載してあっても疑義照会はしないでかまわない。


B.

処方内容に疑義が生じたが、処方医が不在だったので、きちんと患者本人に確認して了解後、調剤した。


C.

処方せんに記載されている散剤が少量の場合には、薬剤師自身の判断で適量の賦形剤を加えて調剤してもよい。


D.

処方せんに記載された内容液剤に適量の保存剤及び安定化剤を加える場合には処方医の同意が必要である。


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2.疑義照会に関する記述で正しい組合わせはどれか?

A. 点眼液の調剤時には、点眼用溶液に緩衝剤を加えてpH7.4に調整する

B.

疑義照会により処方内容に変更が生じたので、赤のボールペンを用いて二本線で抹消して正しい内容を記載した。

C. 貼付剤の適応部位が記載されていなかったが、処方医師に問い合わせをしないで、患者の訴える部位に貼るように指示した。

D.

処方せんの医薬品の用法に「用法口授」「医師の指示通り」と記載されていたので疑義照会の必要は無いのでしなかった。


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早瀬 孝彦先生プロフィール
 保険薬局マーケティング研究会代表、認定薬剤師

  • 1945年 山梨県生まれ 都立青山高校卒
    1968年 東京薬科大学卒
           協和醗酵工業入社/MR/東京第二支店長
           営業統括部
    2005年 分業を考える会 元代表
  • (株)エニイクリエイティブアドバイザー (株)ドラッグイエロー管理薬剤師
    「薬立つ話」元製作担当責任者 薬剤師研修 消費者向け講演
    患者満足度調査 医師と薬剤師の連携 規制緩和とOTC医薬品
    薬局機能公表制度 かかりつけ薬局 後期高齢者医療制度
    ジェネリック医薬品と薬剤師の役割 患者情報と副作用

  • 主な論文(共著)
    かかりつけ薬局を持つ患者と持たない患者の視点や意識に関する比較検討YAKUGAKUZASSHI Vol.125 Number1(January 2005)
    Classification of Pharmaceutical Service from the View point of patient Satisfaction/Dissatisfaction



 
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