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 後発品講座(第12回)
 


  【提供】 保険薬局マーケティング研究会 

酸化マグネシウム製剤による死亡例・重症例が報告されました。
昔からある古典的な薬剤で推計では年間4500万人に使用されています。大量のマグネシウムは心臓病、腎臓病、高マグネシウム血症や下痢を起こしている人は注意が必要です。一般用医薬品分類の見直しでは、「酸化マグネシウム」は第3類から第2類変更されました。在宅・老人ホームなど高齢者には多く使われていますので注意をしていきましょう。



1.次の記述の中で正しい組み合わせはどれか?

A.

センノシドは、腸内細菌により活性化され緩下作用を現す。

B.

ロペラミド塩酸塩は、腸管のコリン作動性神経機能を低下させて、腸運動を抑制し水分吸収を促進する。

C. 酸化マグネシウムは腸管で炭酸水素マグネシウムになり腸内浸透圧を高め蠕動運動を抑制する。

D.

ピコスルファートナトリウム水和物は、蠕動運動を亢進させるが、水分吸収阻害作用はない。

E. 下痢に起因する腹痛には、抗コリン薬のブチルスコポラミン臭化物が有効である。





2.次の記述の中で正しい組み合わせはどれか?

A. 水酸化マグネシウムは胃内のpHを上昇させて、ペプシノーゲンのペプシンへの変換とペプシン活性を抑制する。

B.

ファモチジンは、胃粘膜主細胞のヒスタミンH2受容体を競合的に遮断することにより酸分泌地を抑制する。

C. スクラルファート水和物は、ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩で、ペプシンを阻害するほか、胃粘膜保護作用を有する。

D.

オメプラゾールは、主細胞上のプロトンポンプを阻害して塩酸分泌を抑制する。


1(A B) 2(A C) 3(A D) 4(B C) 5(B D)



早瀬 孝彦先生プロフィール
 保険薬局マーケティング研究会代表、認定薬剤師

  • 1945年 山梨県生まれ 都立青山高校卒
    1968年 東京薬科大学卒
           協和醗酵工業入社/MR/東京第二支店長
           営業統括部
    2005年 分業を考える会 元代表
  • (株)エニイクリエイティブアドバイザー (株)ドラッグイエロー管理薬剤師
    「薬立つ話」元製作担当責任者 薬剤師研修 消費者向け講演
    患者満足度調査 医師と薬剤師の連携 規制緩和とOTC医薬品
    薬局機能公表制度 かかりつけ薬局 後期高齢者医療制度
    ジェネリック医薬品と薬剤師の役割 患者情報と副作用

  • 主な論文(共著)
    かかりつけ薬局を持つ患者と持たない患者の視点や意識に関する比較検討YAKUGAKUZASSHI Vol.125 Number1(January 2005)
    Classification of Pharmaceutical Service from the View point of patient Satisfaction/Dissatisfaction



 
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