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人間が目でみて色の違いを識別できるのは、1000万色ほどと言われています。なので、ある人が「青」と言っても、何万も何十万もの「青」があり、共通認識を持つことは大変困難です。これらを整理するためにも、JIS規格では619の色の名前が定められています。(「青みのある明るい灰色」といった系統で示す色名350と、「江戸紫」など慣用語で表現される色名269があります)今日は、誰もが一度は見たことのある「虹」の色でお話をします。
『虹は7色』という認識は、万国共通ではありません。国や人種や時代により、少ないところでは2色、多いところでは無限、とも言われています。日本で一般的な虹色7色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。下記は一般的に言われている虹の色数です。(同じ国でも時代や民族・宗教により異なります。)
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日本・韓国・オランダ
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7
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イギリス、アメリカ・スウェーデン
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6
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フランス・ドイツ・中国・メキシコマヤ族
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5
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ロシア・インドネシア・イスラム教
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4
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アフリカ・台湾・モンゴル
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3
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ペルー・マサイ族
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人の見方によるので定められない・無限
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虹は太陽の光が空中に浮遊する小さな水滴で屈折して見えるものですから、世界のどこから見ても見える原理は同じです。なのに、こんなにいろいろな解釈があるとは、興味深いですね。最初に虹を発見したのは、イギリスの物理学者・アイザック・ニュートンで、プリズムに白色光をあてると、色が分解し虹が見られることを発表しました。また虹が7色と最初に発表したのもニュートンでした。
英語で虹(レインボー:rainbow)は日本でもお馴染みで「雨の弓」を意味し、フランス語では(アルカンシエルarc-en-ciel)と言い、「空に掛かるアーチ」という意味があるそうです。また古代中国では空に横たわる竜の一種と言われていたそうです。
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