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 実践!副作用講座〜副作用から患者を守ろう〜
 



昨年暮れからノロウイウスの発生で家庭や小学校で大きく問題になっています。今後充分に注意をしましょう。さて副作用には「薬理作用の過剰発現」「薬物毒性」「薬物過敏症」の3つに分類が出来ることは先月号でお話しいたしました。


Q1.
次の1〜3の発生機序別分類の副作用は特徴・チェック・対策から判断して、どの発言機序に該当しますか?副作用の「発生機序」欄に「A.薬理作用の過剰発現」「B.薬物毒性」「C.薬物過敏症」を記入してください。

(出典:どんぐり工房菅野先生・添付文書の読み方)

発生機序
特徴
チェック
対策
1.(   )
発現頻度が大きい
・投与量に依存して
 発生
症状の観察


減量
・緩和な他剤への変更
・対症療法
2.(   )
投与量
・投与期間に依存して
 発現
定期的な問診
・定期的な検査

減量
・中止
・他剤に変更
3.(   )
発現頻度は低い
・投与量非依存

初発症状問診


即時中止





Q2.
抗てんかん薬に関する記述で、正しいものの組み合わせはどれか。

 1. バルプロ酸ナトリウムはGABA分解酵素阻害やNa+チャンネル/Ca2+チャンネル遮断作用をもち、すべての型の全般発作に有効である。

 2. クロナゼパムは、ベンゾジアゼピン受容体の遮断薬として作用し、複雑部分発作、欠神発作に用いられる。

 3. フェニトインは、大発作や小発作に有効である。

 4. フェノバルビタールは、GABA受容体機能亢進作用を有し、大発作や精神運動発作に有効である。

 5. ジアゼパムはてんかんのけいれん発作に有効である。

1

2

3

4

5

A

B

C

D

E




早瀬 孝彦先生プロフィール
 保険薬局マーケティング研究会代表、認定薬剤師

  • 1945年 山梨県生まれ 都立青山高校卒
    1968年 東京薬科大学卒
           協和醗酵工業入社/MR/東京第二支店長
           営業統括部
    2005年 分業を考える会 元代表
  • (株)エニイクリエイティブアドバイザー (株)ドラッグイエロー管理薬剤師
    「薬立つ話」元製作担当責任者 薬剤師研修 消費者向け講演
    患者満足度調査 医師と薬剤師の連携 規制緩和とOTC医薬品
    薬局機能公表制度 かかりつけ薬局 後期高齢者医療制度
    ジェネリック医薬品と薬剤師の役割 患者情報と副作用

  • 主な論文(共著)
    かかりつけ薬局を持つ患者と持たない患者の視点や意識に関する比較検討YAKUGAKUZASSHI Vol.125 Number1(January 2005)
    Classification of Pharmaceutical Service from the View point of patient Satisfaction/Dissatisfaction



 
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