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環境

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環境についての 基本方針

<EMシステムズの 環境課題に対する基本方針>

EMシステムズ(以降当社)は、事業を通して地球環境の維持・保全に積極的に取り組み、持続可能な社会の継続的発展に貢献します。 事業を通じて皆様が安心して生活できる環境づくりに貢献します。当社は、医療・介護/福祉業界における電子化を推進していくことで、CO2を削減し、地球環境の保全に貢献します。 私達は将来の皆様の健康と地球の健康を守り続けるために日々挑戦していきます。

  • 当社は、事業活動推進において、環境関連法規則・条例ならびにその他の要請事項を遵守します。
  • 当社は、企業活動を通じて発生する環境への悪影響を低減するために、温室効果ガス排出量削減・省エネルギー・リサイクル、廃棄物の削減に努め、地球環境保全を推進します。
  • 当社は、事業における生態系に及ぼす影響に配慮し、生物多様性の損失防止に努めます。
  • 当社は、社内での環境教育を通じて、すべての社員が環境方針の理解と推進を心掛けるよう、意識の向上を図ります。
  • 当社は、環境負荷低減に資するサービス等の提供を通じて、社会全体の温室効果ガス削減を推進します。
  • 当社は、環境についての考え方や活動情報を当ホームページに社内外に公表し、公表内容についてのコミュニケーションを行います。社会からの要請やフィードバックを反映させ、改善に取組みます。

TCFD提言についての 賛同と情報開示

EMシステムズ(以下、当社)は2021年12月にTCFD(気候変動関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同をいたしました。

当社は、医療・介護および福祉システムを取り扱う企業として、日本全国の取引先様に対しサステナブルな医療体制を提供する上で、気候変動への対策は不可欠であると考えております。当社の経営理念は、「人と地球の健康に貢献し続けます」を一番初めに掲げており、それだけ従業員間での気候変動についての課題を考える「合言葉」でもあります。

当社の従業員が地球の健康を考え、一人一人何が出来るのかを考えるとともに、経営戦略や現存の事業活動において新たな課題が発生していないかを見直すタイミングとしてTCFD(気候変動関連財務情報開示タスクフォース)を活用し、分析を実施しています。

 

今後も、気候変動についての機会とリスクの分析を行うとともに、ガバナンスを強化し、積極的な情報開示とその充実に努めてまいります。

また当社は国内組織であるTCFDコンソーシアム(気候変動関連財務情報開示タスクフォースコンソーシアム)に参加しております。


電力排出量、温室効果ガス 排出量の掲載

テーマ指標(単位)対象範囲2020年12月期2021年12月期2022年12月期
CO2CO2排出量(Scope1+2)(t-CO2EMシステムズおよび連結子会社1232.551173.551193.16
Scope1(t-CO2EMシステムズおよび連結子会社614.52623.93660.69
Scope2(t-CO2EMシステムズおよび連結子会社618.03549.62532.47
Scope3(t-CO2EMシステムズおよび連結子会社22,100.5124,299.0426,654.19
※2020年12月期は決算期変更に伴い9か月決算のため、
 2020年1月~12月の12か月間で温室効果ガス排出量の算出を行っております。
※Scope3の内訳については「ESGデータ集」をご確認ください。
※各温室効果ガス排出量の算出方法・定義については、こちらの資料をご確認ください。

温室効果ガス排出量削減の取り組み

弊社システム製品を使用することによる CO2排出削減量について

旧製品または紙運用→新規システムの導入による電子化を行ったことによるCO2排出量を削減出来たと見なされるCO2の量を掲載しています。
クリニックや薬局、介護/福祉施設で業務をする際、紙による業務運用を想定した場合、各種記録の作成についての作業や紙の印刷から記録の保管に至るまで、様々な場面におけるCO2の排出が発生します。
医療従事や介護/福祉従事の面では、環境面の負担を考慮しながら業務を行うことは簡単ではありませんが、弊社のシステム製品群をご利用いただくことで、ICT化による業務効率の向上だけでなく、紙帳票出力や保管場所の削減を通じてCO2排出量を低減し、地球環境に貢献することが可能となります。なお、弊社を経由して販売するハードウェアについては、省エネ基準達成率の高い物品を選定の上、販売しております。
温室効果ガス排出量削減の取り組み
※算定の構成要素:
代替される紙カルテの製造時消費エネルギー、電子カルテ等から帳票を印刷する際の消費エネルギー、電子カルテ等などの導入による業務効率化、紙カルテを保管する際に発生する消費エネルギー、電子カルテ等IT 機器の使用時消費エネルギーの各項目に対し、弊社顧客数や各施設の平均従業員数、1顧客あたりの紙使用想定枚数、平均導入PC利用台数等で試算したもの。
対象サービス:
薬局向けシステム(ReceptyNEXT・MAPsforPHARMACY)
クリニック向けシステム(MRN・MAPsforCLINIC)
介護/福祉サービス事業者向けシステム(つながるケアNEXT・響/シンフォニー・すこやかサン)
原単価参考:LCIデータベースIDEAv2(サプライチェーン温室効果ガス排出量算定用)